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第1プラント

第1プラントは、主に木くず、廃プラスチック類、廃油、感染性廃棄物などの焼却処理や木くず、廃石膏ボードの破砕処理を行う施設です。

焼却処理施設

1日16時間稼動で24t(混合)の処理能力を持つ多段式ストーカー炉です。焼却許可品目は木くず、紙くず、金属くず、ゴムくず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、廃プラスチック類、廃油、繊維くず、動植物性残さ、汚泥の産業廃棄物10種と、特別管理産業廃棄物(廃油(揮発油類、灯油類及び軽油類に限る)、感染性産業廃棄物)です。
燃えがらは、路盤材等として約90%を再利用し、他の10%は管理型最終処分場で埋立処分とします。

処理能力

廃油15t/日
汚泥7㎥/日
廃プラスチック類16t/日
その他24t/日

廃石膏ボード破砕処理施設

建築施工及び建築物解体工事で発生する石膏ボードのリサイクル推進。
廃石膏ボードを破砕、分別し、再資源として利用。

処理能力

廃石膏ボード16t/日

木くず破砕処理施設

建設リサイクル法による建設資材(建設廃木材)の再資源化。
伐採した枝、幹、伐根材のリサイクル化。

木材チップを再資源化
〈用途例〉家畜敷材・堆肥原料・舗装材・炭化利用・マルチング材・燃料用チップ・ボード原料

処理能力

廃木材(根・幹・枝・葉)170t/h

有機汚泥処理施設

飲食店、ホテル、旅館などの厨房のグリストラップの清掃で発生する汚泥を脱水処理する施設になります。

※グリストラップとは厨房からの排水に含まれる食品カスや油脂分を分離・捕集・低減するための油水分離装置のことです。

処理能力

汚泥(有機性のものにかぎる)20.5㎥/日

廃酸・廃アルカリ処理施設

日本では水質汚濁防止法により、様々な項目について排水基準が定められています。その基準項目の一つとして「水素イオン濃度(pH)」があります。

排水可能なpHは前述法により、5.8〜8.6と定められています。これを満たさない廃酸や廃アルカリは「中和」処理を行うことが必要となります。

処理能力

廃酸・廃アルカリ4㎥/日
eco

新潟ガービッヂ株式会社は産業廃棄物中間処理及び収集運搬、土木・建築を主事業として行っています。
弊社ではその事業活動において環境に与える影響を最小限に抑えるべく、環境方針を定めるなど様々な環境保全活動に取り組んでいます。

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