新潟ガービッヂとSDGs
2015年に国連は持続可能な世界を実現するためにSDGs(持続可能な開発目標)を定め、17の目標を設定しました。
国・自治体・企業・そして私たち一人ひとりが協力し合い、より良い世界の未来を創っていくための行動目標です。
私たち新潟ガービッヂでは、SDGsの目標を達成し持続可能な世界を実現するために、足元から実践する取り組みを始めています。
新潟ガービッヂの主要な取り組み
17の目標のうち、新潟ガービッヂが取り組んでいる11つの目標を紹介します。
目標01
貧困をなくそう
新潟ガービッヂでは、社会貢献の一環として、ペットボトルキャップを再資源化した売却益で世界の子供たちにワクチンを届ける『ワクチンキャップ運動』に取り組んでいます。
目標03
全ての人に健康と福祉を
心身の健康があってこお客様に喜ばれる仕事ができます。新潟ガービッヂは毎年4月に全役職員が健康診断を受診し、健康増進を図っています。
目標04
質の高い教育をみんなに
新潟ガービッヂでは、高校生などの職場見学を積極的に受け入れしています。職場見学を通して、自分たちが生まれ育った地域に愛着と誇りをもってほしいと願っています。
目標05
ジェンダー平等を実現しよう
建築部には、女性現場代理人として現場運営・部下指導などを担い活躍している方もいます。新潟ガービッヂには、年齢性別に関係なく能力を存分に発揮できるフィールドが備わっています。
目標06
安全な水とトイレを世界中に
目標14
海の豊かさを守ろう
河川への油流出に備え、吸着マットやオイルフェンスを常備してあります。緊急の事故にも対応しています。
目標07
エネルギーをみんなに
そしてクリーンに
バイオマス燃料として、廃木材や間伐材をチップ化しています。産業廃棄物のリサイクルと発電の両立に寄与しています。
目標11
住み続けられるまちづくりを
年間を通して、各プラント近隣の一斉清掃と解体現場の清掃を実施しています。
また市内の一般廃棄物の収集を通して地域の美化に貢献しています。
目標12
つくる責任つかう責任
汚泥と石膏ボード粉を使い埋戻材として再生しています。
リサイクル事業を通して『つくる』と『つかう』をつなぎ、循環させることが私たちの使命です。
目標13
気候変動に具体的な対策を
地球温暖化対策を実施したり、エコアクション21を取得して環境に優しい事業活動を行ってます。
目標17
パートナーシップで目標を達成しよう
SDGsの17の目標を達成するために謙虚な学びの場として、各種団体に所属し研鑽に努めています。
加入団体
一般社団法人 新潟県産業資源循環協会
一般社団法人 新潟県解体工事業協会
魚沼地域環境保全協議会
FCR工法協会
3SICP技術協会
私たちの事業活動は、自然への環境負荷を与えるものであってはなりません。
地元地域にお住まいの皆様をはじめ、多くの方々からご理解とご協力なくして成し得るものではありません。
私たちは全従業員による定期的な近隣道路の清掃作業、地元の方々や子供たちを対象とした工場・プラント見学会・説明会などを通して、廃棄物の適正処理やリサイクルについてご理解いただき、弊社事業へのより多くの信頼を得るべく各種活動を行っています。